位牌のことわかりやすく解説しています。
位牌知識ガイド

位牌の選び方を説明します

先祖のサイズより小さめ

位牌は宗派や男女別などの違いはありません。

先祖代々之位牌を一番大きくして、後から来るものはどんどん小さくするのは一般的です。従いまして、大人の位牌と子供の位牌の違いはサイズの大きさだけです。しかしながら、位牌の数が多くなってくると、最後の位牌は小さくなり過ぎちゃって、位牌のサイズは最小2寸しかないので、それよりさらに小さいサイズはありません、ある程度の大きさになったら、同じサイズの位牌を作ればいいです。まだ、繰り出し位牌は、中に10枚ほどの板が入っております、本数が多い場合は、大変便利です。

33回忌を過ぎた位牌は、先祖代々之位牌に一本をまとめたほうがいい。

故人の性格に相応しいもの

位牌の種類はたくさんあります。金箔押しキラキラ輝きの商品から、彫や金粉はあんまりされてないものもあります。

位牌を選ぶ際に、故人の性格も取り入れたほうがよいです。生前、素朴な方であれば、春日や葵などシンプルな形で、逆に派手な人生を過ごされた方は金箔や金粉など用いられた商品がいい。ただ、先祖の位牌と同じ形も一つのルールです、故人の性格だけではなく、先祖位牌の形も考えましょう。

各位牌の特徴をよく知りましょう

位牌は同じ形でも塗り位牌と唐木位牌があります。それぞれの長短をよく知りましょう

塗り位牌の特徴は、金粉など使用される為、お仏壇を明るくする役目があります。文字もよく見えて、位牌自体はとても目立ちます。ただ、長い年月が経つと色が古くなる可能性があります、お位牌の作り直しや金箔などの修理や必要です。

唐木位牌の特徴は、唐木本来の重みと美しい木目です。塗り位牌のような色褪せることなく、長持ちの面から見ると優れていますが周りの色とよく似ていて、お仏壇の中ではあんまり目立ちません。

仏壇・ご本尊のサイズを考えましょう

お位牌は仏壇中で祀られますので、購入時仏壇のサイズ、形も考えなければなりません。

モダン仏壇であれば、出来るだけモダン位牌利用したほうが仏壇の雰囲気を損なわないです。伝統型の仏壇なら、位牌も伝統的な形がいい。小型仏壇に入る位牌のサイズは一般的には4.5寸までです。重ね式大きな仏壇は、4.5寸からでいいです。

しかし、今では葬儀の際に位牌も一緒に購入される方はたくさんいます、仏壇のサイズを考えず、先に大きめな位牌を購入してしまうケースもあります。小型仏壇でも、大きめなサイズの位牌を祀られる商品はあります。ご購入時仏壇の中段から天井までの高さを分かればいい。そのサイズに合わせて、位牌が入るかを判断してください。

まだ、仏壇の中でお位牌の置く場所は2段目の右がらです、一番上の段はご本尊を祀る場所になります。お位牌の高さはご本尊の目線より低いのは望ましいです。


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