位牌のことわかりやすく解説しています。
位牌知識ガイド

位牌の購入前に知っておきたいこと

位牌とは

位牌仏教は本来お位牌必要としません。われわれは釈尊の弟子であるため、他界では釈尊と一緒になれるはず、特に供養しなくても成仏になれるはずです。仏教の起源地インドでは、お位牌はほとんど飾られていません。

なぜ、日本はお位牌と仏壇が必要なのか、これは仏教の伝来、日本の文化に深い関係あります。

仏教は紀元後1世紀に 中国に伝わり、538年前後日本に伝わってきました。仏教伝来とともに、中国の文化や風習なども伝わってきました。古代中国の儒教では、亡くなった人の名前、官位などを板に記する風習あり、これは最初位牌の形です。

日本においでは鎌倉時代に禅宗の寺院で用いられたが、江戸時代以降一般家庭では用いられた。これは仏教の普及に密接な関係あり。

鎌倉時代に入ると、前時代末期からの動乱で仏教にも変革が起きた。それまでの仏教の主流が「鎮護国家」を標榜した国家や貴族のための儀式や研究に置かれていたものが、次第に民衆の救済のためのものとなっていったのである。さらに江戸時代に徳川家康は、寺院諸法度を制定し、寺社奉行を置き、仏教を取り締まった。また、人々には必ずいずれかの寺院に登録させるようにした(寺請制度)。そのため、今日に至る葬儀を取り仕切る主宰教としての地位を確立した。

仏教普及によって、仏壇仏具は細分化され、お位牌も大量生産の時代が来ました、本来は高価で上流階級しか買えないお位牌は、庶民の間でも簡単に手に入れることが出来ました。

精霊との交流

お位牌は開眼法要の儀式を持ちまして、魂は宿るようになります。
お盆や行事に合わせて、魂は家族の元へ戻り、この世のことを見守ってくれ、とてもありがたい存在です。

人間も魂もお位牌を通じて、お互いのことはうまく伝わります、お仏壇を常に開いておいで、暖かく亡き人を迎えましょう。

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